THE STAGE of Persia
ザ・ステージ オブ ペルシア
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第一線で活躍中の
アーティストたちが繰り広げる
美しきペルシアのショーの数々。
本場で磨き上げられた
プロのステージをお楽しみください。
PERFOMER
出演者
イラン・ペルシア古典音楽Duo《ケレシュメ》
古代ペルシアにルーツをもち、ピアノの先祖といわれるサントゥールを演奏する岩崎和音と、繊細な指先の動きで奏でるパーカッション、トンバクやダフを操る蔡怜雄のデュオユニット。
ミーナ・サレー
イラン・テヘラン出身。幼少の頃から、音楽と芸術を生活の一部として育ち、10代でプロダンサーとしての活動を開始。
「すべての女性に美しく輝いてほしい」という願いのもと、姉キミヤ・サレーの遺志を継ぎ、国際アラビアンダンス協会を運営。
中東の芸術・文化の伝達者として、直営スタジオや全国WSにて、ターキッシュ、エジプシャン、ペルシャンなどの本場の民族舞踊を自ら指導。
ダイナミックながらも王室文化の気品漂うダンスで、表現者・指導者として多くの人を魅了する。
ダンスを通じて、「女性である喜び」と「美」に寄り添い、自分らしさ、女性らしさを楽しむために必要な「心の栄養」を提供し続けている。
ペルシャフェスではペルシャンダンスを中心披露。是非、イランの文化をお楽しみください。
北川 修一 / Shuichi Kitagawa
イランに10年在住し、ヘイダル・カーキー、アリーアクバル・モラーディなどの現地の著名なタンブール奏者に師事。イランでもタンブールグループの一員として複数のイベントに出演。
MSベリーダンススタジオ
国際アラビアンダンス協会「MSベリーダンススタジオ」にて、ミーナサレーよりペルシャンダンスを学ぶ生徒、本格的な指導を受けたインストラクターにより構成された、ペルシャンダンスチーム。
地域によって異なる踊りや、ペルシャ音楽独特のリズムに魅了され、優雅さ・陽気さ・可愛らしさ・素朴さなど、さまざまな表情のあるペルシャンダンスが大好きなメンバーたち。
ダンスを通してペルシャ文化への理解を深め、その芸術の美しさを伝えていくことを目指しています。
ちゃるぱーさ
2007年結成。アフガニスタンを代表する民族弦楽器ラバーブ担当の佐藤圭一と、ダリ語・パシュトゥー語によるヴォーカル、トンバクなどのパーカッションを担当するやぎちさとによる、日本で唯一のアフガン音楽を専門に演奏するユニット。
全国各地でコンサートを行う他、アフガニスタンの国民的歌手グル・ザマン師の日本公演でのサポートなど、我が国ではほとんど知られていないアフガニスタン音楽の紹介と普及に努めている。
ちなみに「ちゃるぱーさ」とはアフガニスタンの言葉で「ヤモリ」の意味。
ヴァルゼシェ・ズールハーネイー
ヴァルゼシェ・ズールハーネイーは、イランの伝統的肉体鍛錬。
ズールハーネと呼ばれる道場に集まり、力強い太鼓の音色に合わせ、詩を歌い、木製の棍棒(ミル)や金属製の盾(サング)や弓(カバーデ)などを使用し、肉体と精神を鍛えるトレーニング。
今回は日本在住のヴァルゼシェ・ズールハーネイーを愛するチームがステージにてデモンストレーションを披露。
日本で見れるのは非常に貴重な機会です。お見逃しなく!
【トークセッション】気になる!イランの音楽事情
「イランの音楽」とひとくちに言っても、さまざまなカテゴリの、あるいは特定のカテゴリにおさまらない音楽があります。このトークショーは、伝統音楽からジャズ、ヒップホップまで、幅広い「イランの音楽」に注目する特別企画。
イランの音楽は、国内外で育まれてきました。その背景にある社会についても、ペルシャフェスに出演するアーティストとの対談を通して考えていきます。
話し手/ファシリテーター:石井紗和子
日本で活動するイラン出身アーティストを迎えてレクチャー・コンサートを実施するなど、音楽と楽器から文化や社会について考える場づくりを試みている。2018年にはテヘランへ留学し、弦楽器のセタールとペルシア語の歌唱を学ぶ。浜松市楽器博物館学芸員。
【トークセッション】イラン旅行の楽しみ方
イランに行きたい方必見のイラン旅行についてのトークセッション!
治安や行き方、個人旅行とツアーの選び方、気をつけるポイントなど、イラン旅行の気になる情報をお話しします。質疑応答もOK。
また、イラン好きの人たちに聞く「イランの魅力」に関するトークも必聴。
イランの良さを最大限に感じる為には、実際にイランへ訪れ、その目・その肌でイランを感じるのが一番。是非、今後の旅行計画の参考に!
MC:杉森健一(イランの良さを伝える杉森)
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その他の出演者情報は随時発表いたします。